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MITSUI & CO. RECRUIT三井物産 採用ポータルサイト

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キャリア採用座談会「その生き方で、次の答えを。」

本座談会では「失敗を乗り越える力」「本質をつかみ、解決する力」「進化し続ける志と、その先に描くビジョン」の3つのテーマを軸に、それぞれの経験や考えについて語り合いました。

  • 永山 直Naoki NAGAYAMA

    モビリティ第二本部
    2024年入社/商学部 卒
    (前職はデジタルサービス領域で起業・経営)
  • 王 暁宜Xiaoyi WANG

    コーポレートディベロップメント本部
    2017年入社/工学部 卒
    (前職は証券会社)
  • 池田 耕一Kouichi IKEDA

    デジタル総合戦略部
    2024年入社/政治経済学部 卒
    (前職は独立行政法人、コンサルティングファーム)
THEME 01

転職に至った経緯は?
何を「面白がって」きたか?

三井物産は採用コンセプトに「その生き方で、次の答えを。」を掲げています。まずは3人がこれまでどのような人生を歩んできたか、何を「面白い」と思い、好奇心を向けてきたのかというテーマから座談会を始めます。

永山
私は大学在学中にデジタルサービス領域での起業をしています。さらに起業後PEファンドで働く機会をいただき、そこで得た収入を自分の会社に投資しながら事業を回すという生活を6年間続けました。
池田
学生としてはなかなかレアな経験ですね。
永山
当時は本当に必死でしたが、受注や借入で巨額のお金の動く時にはアドレナリンが出たのを覚えています。最終的に事業は第三者へ承継し、PEファンドも退社して、約3年前に三井物産へ中途入社しました。
王
私の前職は証券会社で、シンガポールに駐在しながら三井物産の面接を受けました。もともとは中国出身で、小学2年生の時に親の仕事の都合で日本の公立小学校に転校しました。最初は孤独でしたが、数ヶ月で言語をキャッチアップして友達もできたことがすごく楽しくて。以来、常に新しい環境に飛び込むこと、新しいチャレンジをすることが自分のアイデンティティになっています。
池田
私は学術に興味のある人間でして。歴史、中でも現代史が好きで、「旧ソ連側の価値観を知りたい」と思い大学ではロシア語を学びました。また「世界史で出てきたあの国に行きたい」という欲求からいろんな国にも行きましたね。卒業後は政府機関で働き、その後コンサルに転職し、初めてデジタル、特に現在の仕事であるサイバーセキュリティ領域に触れました。4年半コンサルで働いた後、当社に転職しています。
THEME 02

失敗を乗り越えた経験は?
そこから何を学んだか?

未踏の難問に挑む三井物産の現場では、失敗や葛藤はつきもの。大切なのは、失敗にくじけず立ち上がり、いかに自分の糧にするか。3人が壁に直面したリアルな失敗体験と、それを乗り越えたプロセスに迫ります。

池田
失敗経験で私が思い出すのは、学生時代、絶対に行きたかったロシアへの留学を、枠争いに敗れて逃してしまったことです。当時は非常にショックでした。
王
ロシア語を勉強していたのだから、それはロシアに行きたかったですよね。
池田
そうなんです。ただ代わりにイギリスに行けたので、こうなったらイギリスでしかできないことをしようと、元々の専攻に加えて東欧地域に関する地域研究をダブルメジャーで専攻し、イギリスにいるのにロシア語とスロベニア語を勉強するという暴挙に出て(笑)。費用を出していただく形でEU28カ国にリサーチトリップに行ったり、新興国で活動するNGOでのボランティアをしたりもしました。
永山
宣言通り、イギリスでしかできないことをいくつもやりきってますね!
池田
この経験のおかげでどんな状況でも自ら機会をつくる力がつきましたし、「どう転んでも自分の心持ち次第で楽しめる」という自信は今の仕事につながっています。
永山
私は起業生活の間、正直ずっと焦っていたんですよ。なんとか軌道に乗せなくてはと、なんでも「できます!」と言い切って受注し、後で焦って勉強することもしばしば。最終的には全ステークホルダーに迷惑をかける形で事業を引き継いだという、今思い出しても苦しい記憶です(苦笑)。
池田
それは乗り越えられたんですか?
永山
いえ、正直まだ……。ただ、今に活きている面はあります。例えば現在取り組んでいる船のトレーディング事業のお客様は、ほとんどがオーナー企業です。自分もかつては経営者だった身ですから、規模は違えど彼ら経営者の寂しさや重責を想像しながら会話できるなと。
王
当事者の気持ちがわかるのは強いですよ。
池田
うんうん、お客様もそういう人に腹を割りたくなるでしょうしね。
王
私も学生時代の話ですが、大学3年生の夏休みにアメリカのネブラスカ州にある研究室に短期インターンをする機会がありました。しかし蓋を開ければ現地の教授も学生も皆忙しく、私に構う余裕はない。研究テーマも決まらず困り果てた私は、「とにかく人と話さないと埒があかない」と、研究室の一人ひとりにインタビューをして回ることにしました。
永山
どんなことをインタビューしたんですか?
王
「あなたはなぜここに?」というテーマで、雑談をしたんです。すると皆さん、すごくオープンマインドで語ってくれて。仲良くなるにつれて研究の相談にも入りやすくなり、最終的にはちゃんと研究成果を持ち帰ることができたんです!
池田
雑談から始まることってありますよね。
王
この経験は今の仕事でも活きています。プロジェクトが大変な局面にある時にこそ、まずは各々のメンバーの想いを雑談で聞き、分かち合う。これが回り道に見えて、意外と近道になるというのが私の実感です。
THEME 03

どのように本質をつかみ、
どのように解決するか?

複雑なビジネスの現場で壁を突破するには、「本当の課題はどこにあるのか」を見抜き、周りの人と共に解決に挑む力が必要です。3人がそれぞれどのようにこの力を発揮してきたかが次のテーマです。

王
私にとって「本質をつかみ、解決する力」は、多様な関係者を巻き込み、同じゴールに向けて全力疾走する力です。その力を発揮した印象深い仕事に、2022年のOtemachi One Gardenの竣工・開業があります。
永山
あの仕事って、王さんが担当者だったんですか。
王
はい。華やかに見えるプロジェクトの裏側では、工事を進める過程でさまざまな調整や課題もありました。それでも、関係者の協力のもと一つひとつ乗り越え、無事に開業日を迎えることができ、盛大なオープニングセレモニーを成功させられた時は感動しました。
池田
多数のステークホルダーたちと関係を築くコツってあるんですか?
王
私は比較的ロジカルに、「私はこれをします、あなたはこれをします、プロセスはこうです、そしたらこんな風に上手くいきますね」ということを明確にするのが好きなタイプで。その段取りを詰めながら、「ここはどうしても間に合わない」という箇所をいかに早く炙り出せるかがポイント。代替案があるうちに炙り出すのがコツで、できるだけ前広に、常に「何かやりようがある」詰め方をすると個人的には上手くいきます。
池田
面白いなぁ。いや、個人的にも同様に心がけていますが、それでも自分に経験がない部分は直前に問題が発覚するようなこともあったり。
王
そうそう(笑)。
池田
もっと先を見据えて考えていこうと思いました。私は①周りの人の立場に立って共通の利益を作る、②本質的に大事なことを追求する、③人間として信頼される存在である、この3つを考えています。
王
どれも大事ですね。
池田
私の場合、サイバーセキュリティの強化のために「こうしてください」と関係会社にお願いする際、当然ハレーションが生まれます。セキュリティは時に利便性を奪う側面もありますし、適正金額がわからない方も多いですから。
永山
なんとなく想像がつきます。
池田
だからこそ、「セキュリティを強化しましょう」ではなく「我々はあなたの事業の価値や守るべきものを理解しています。それを一緒に守りたい」という一番コアな目標を同一にすることが大切です。そしてその前提として、「この人が言うなら信じられる」という関係値を作る力が必要だなと。
永山
非常に共感します。「相手と同じ目線になる」って大事ですよね。私はそれを「素直になる」ことだと思っています。思い出すのは起業時代、飛び込み営業をかけた先で、たまたま全く別のお困りごとを打ち明けていただけたことがあったんです。しかもそれが自分の得意領域だったため、まずはそこをサポートしてアドバイザリフィーをいただきつつ、本来売りたかったものも売るという成功体験を得ました。
王
「これを売る」ありきでなく、相手の悩みの本質を先に解決してあげたんですね。
永山
はい。相手の言葉や表情、マーケットに素直に向き合ったからできたことかなと。翻って今も、船舶の業界や顧客に関してわからないことだらけだからこそ、「素直」が本質を逃さない一番の近道なのではないかと思っています。
THEME 04

三井物産というフィールドで、
志を進化させた先に。

未到の難問に挑んでいく時、最後に自分を支えてくれるのは、会社から与えられた目標ではなく「自分自身の志」です。三井物産に入社して志はどのように深まり、これからどんな未来を描こうとしているのか。それぞれが描く「次の答え」を語り合います。

永山
私はとにかく大きい仕事に触れたい、と思って三井物産に入りました。政府や各省庁、他国の大統領クラスとの仕事ができる案件なんて、他社ではなかなかないじゃないですか。そういうスケール大きな仕事がしたいという志は常に持っています。
王
わかります。総合商社に入った以上、仕事のスケール感は求めたくなりますよね。
永山
また顧客である船のオーナーの会社にはアナログな業務も相当残っているため、そこをDX推進するような事業開発がしたいというのも自分の野望に加わりました。
池田
私は事業の幅広さもさることながら、事業に関わる立場そのものにも幅を持たせられる商社の環境に魅力を感じています。今の私の仕事は投資先のサイバーセキュリティリスク管理という、投資家サイドの仕事です。しかしいずれは関係会社の現場で事業価値の向上に貢献する仕事(事業家サイドの仕事)や、関係会社の経営に関わる仕事にも就き、攻めと守りのバランスが取れるマネジメント人材を目指せたらと思います。
永山
池田さんならどんな立場も楽しめそうです!
王
私の志は、東京の都市としての国際競争力を上げることです。不動産業界にも人手不足や建築費の高騰など様々な社会課題がありますが、それに対して三井物産ならではの「現実解」を生み出し、東京と日本の国際競争力の維持・向上に貢献していきたいです。

三井物産というフィールドで、失敗も成功も糧にしながら生き様を磨き続けていることを感じられた本日の座談会。これからもそれぞれが自分の好奇心に沿ってアクションを起こし、次の答えを導き出していきます。



※本記事の内容は2026年9月時点の情報です。

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